インフラTTは、タブレット端末をつかった橋梁点検アプリケーションです。
東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターとの共同研究で培われた
ノウハウを組み込んだ現場点検端末です。
点検の準備から結果の入力、調書出力、データベース化まで、
点検事業者による橋梁点検業務のICT化や、
地方自治体による橋梁の直営点検が実現できます。
橋梁点検タブレット インフラTT 説明資料【PDF 908KB】
前回点検結果をあらかじめタブレット内に取り込み、過去損傷をひとつずつ比較しながら今回点検の結果を入力できます。入力を終えた前回損傷にはチェックが付きますので、二巡目の確認漏れを予防できます。
現場での点検が完了したら、スマホやポケットWi-Fiを使って現場からクラウドに点検結果をアップロードできます。事務所のオペレーターや技術者とすぐにデータ共有でき、効率的な業務フローを実現できます。
現場での点検入力中はデータ通信を行わないため、通信環境のない山間部などでも場所を選ばず使用できます。点検が終わったら、事務所や通信環境のある場所からクラウドにデータ送信します。
Wi-Fi付きSDカード(東芝 FlashAir)を使えばデジカメで撮影した写真をタブレットに取り込むことができます。デジカメのズーム機能や高解像度な写真などで点検業務の品質を向上できます。
Android OSに対応したタブレット端末ならメーカーや機種を自由にお選び頂けます。もちろんすでにお持ちのタブレット端末にインストールしてお使い頂くことも可能です。(Android OS 7.0以降に対応)
国土交通省の橋梁定期点検要領に沿った損傷情報の入力が可能です。部材と26種類の損傷項目、5段階の損傷程度、複数枚の損傷写真を紐づけて記録し、点検要領に定められたExcel書式に出力します。
ICT(情報通信技術)と
土木技術で
社会インフラの安心・安全を、
東北から。
土木ITベンチャーのインフラ・ストラクチャーズ。
株式会社インフラ・ストラクチャーズ
〒980-0022
宮城県仙台市青葉区五橋1丁目7-15 ピースビル五橋 5F
022-796-9935
電子国土 | googleマップ
[札幌営業所] 〒064-0810 札幌市中央区南10条西14丁目1-25 GMSビル
橋梁管理データベース「インフラDB」
橋梁点検タブレット「インフラTT」
お問い合わせ
© 2019, Infra Structures Inc.